●人には添うてみよ、馬には乗ってみよ
読み(ひらがな)ひとには そうてみよ、うまには のってみよ。 |
意味人とは、付き合ってみなければ、その人のことは分からないもので、 外見だけで、その人(馬)のことを判断しては、いけないというたとえ。 |
解説人とは、生活を一緒にしたり、仕事をしたりして、始めて、相手の性格や自分との相性などが分かり、 また、馬には、乗ってみないと、その馬の癖や、乗り心地なども分からない、ということのようです。 どんなことでも、経験してみないと、本当のことは分からないので、 とにかく、やってみろということのようです。 |
重要語の意味添う=「そう」と読み、@主人などに従う。A夫婦となり一緒に暮らす。 馬=比較的大きな動物。速く走るので、昔は、人を乗せて移動に用いた。 乗る=乗り物などの上に体を置く。 てみよ=前に「動詞」が付いて、「みる」の命令形として使われる。 みる=@経験する。試す。A判断する。 |
いわれ(歴史)と重要度史記。 重要度=☆☆☆ |
スポンサードリンク