●片棒を担ぐ
読み(ひらがな)かたぼう をかつぐ。 |
意味ある計画などで、仕事の一部を受け持ち、協力することのたとえ。 |
解説このことわざは、あまり良い事の計画には用いず、悪い事の場合に使うことが 多いようです。昔、人や物を運ぶ時使った、2人で担ぐかごの片方の棒を片棒と 言い、このかごの片棒を誰かと協力して担ぐことから生まれたようです。 この言葉は、泥棒などに関わりがあるとして、この分類にしました。 |
重要語の意味片棒=「かたぼう」と読み、駕籠などの片方の棒。 駕籠=「かご」と読み、昔、2人でかごに棒を通して人を乗せ運ぶ時に使った道具。 担ぐ=「かつぐ」と読み、棒などを肩にのせる。 協力=「きょうりょく」と読み、ある目的のために他の人と力を合わせること。 |
いわれ(歴史)と重要度不明。 重要度=☆☆☆ |
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