●後ろ指を指される

読み(ひらがな)

うしろゆびを さされる。

意味

本人が、全く知らない、ところで、悪口を言われること。

解説

「後ろ」の意味としては、本人が知ることができなく、見ることもできない、 という意味があり、本人のわからない後ろのほうで、「あの人は、、、」と、言うように、指をさされ、 いろいろと悪く言われたり、非難(ひなん)されたりすることを意味するようです。

重要語の意味

後ろ=@正面とは逆の方向。A物などにかくれて見えないところ。  指=「ゆび」と読み、人の手や足の5つに分かれた先。物を示すときに指を使ったりする。  指される=「さされる」と読み、指すの受け身となる表現。  指す=「さす」と読み、物などをそれとして、示す。名前をあげて示す。  受け身=言葉の表現として、主となる人が、他の人などから、動作を受ける場合のこと。  非難=「ひなん」と読み、欠点や失敗を、取り上げて言う。  後ろ指=かげで、悪口を言われること。 

いわれ(歴史)と重要度

源義経(みなもとのよしつね)の生涯を描いた義経記(ぎけいき)。    重要度=☆☆☆   

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