●裏目に出る

読み(ひらがな)

うらめにでる。

意味

よくなって欲しいと思って、やったことが、予想していたのと逆に、 悪い結果になってしまう、ことのたとえ。

解説

「裏目」というのは、さいころの目のことで、さいころを振って出た時の、裏面の点の数のことです。 1の場合は6、2の場合は5、3の場合は4、、というように、反対側の点の数を いうようです。さいころを振って出る目を予想したとき、その面と反対側の、目(数)が出てしまう、 ことを言うのではないかと考えられます。

重要語の意味

裏目=「うらめ」と読み、さいころの、出たおもて面とは反対側の点の数のこと。  出る=あることが、結果となって外に現れる。  さいころ=すごろくや、ばくちなどで使う道具。立方体の 6つの面に、1から6までの数を点として、刻んだもの。  目=さいころの各面に刻まれた点。相対する面の点の数は、 奇数と偶数の関係となり、その合計は、7になる。 

いわれ(歴史)と重要度

不明。   重要度=☆☆☆   

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さいころ


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