●無芸大食
読み(ひらがな)むげい たいしょく |
意味何一つとして役に立つことを身につけていないし、人に見せるような芸もなく、 ただ、食べることだけは、他の人と同じように、よく食べることができるということ。 |
解説この句は、役に立たないような人を、ばかにして笑ったり、また、自分のことを 謙遜(けんそん)の意味で、用いる場合もあるようです。食べることが普通にできる のであれば、健康な証拠であり、ある意味、感謝しなければならないかもしれません。 音吉も、その一人です。 |
重要語の意味無芸=「むげい」と読み、芸や役に立つ何かを身に付けていないこと。 大食=「たいしょく」と読み、たくさん食べること。おおぐい。 芸=人より優れた技術や、うでまえを身につけていること。 謙遜=「けんそん」と読み、自分を低い立場に置いて、 遠慮(えんりょ)がちな態度を示す事。 |
いわれ(歴史)と重要度大阪(中京)いろはがるた。 重要度=☆☆☆ |
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