●流言蜚語
読み(ひらがな)りゅうげん ひご |
意味誰が、言い始めたのか、全く分からない、根拠のないうわさ。デマ。 |
解説どこから生まれたのか、全く分からないような、うそのうわさ話が、いつの間にか、 人々の間で、伝わっていくことで、何の根拠もない、うわさ話のことのようです。 「蜚語」は「飛語」とも書き、「蜚」は、稲につく害虫、いなむしや、油虫、ごきぶり、 の事を意味する言葉のようで、飛ぶという意味もあるようです。 |
重要語の意味流言=「りゅうげん」と読み、人々の間で伝わっていくうわさ話。 蜚語=「ひご」と読み、うそを含むことば。飛語。 根拠=「こんきょ」と読み、明らかな理由や基本となる考え。 デマ=ドイツ語、「デマゴギー(demagogie)」の略。@大衆の考えを 混乱させるような、うその宣伝。Aでたらめなうわさ。事実と違う事を言って、ある人の名誉を傷つけること。 |
いわれ(歴史)と重要度「流言」は、礼記。「蜚語」は、史記に記載。 重要度=☆☆☆ |
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