●雀百まで踊り忘れず
読み(ひらがな)すずめひゃくまで おどりわすれず。 |
意味幼い時から、長い間くり返しやってきた事や若いときの癖は、年を取っても、 なかなか、直らないというたとえ。 |
解説雀は、チョコチョコと飛びはねて踊りまわるのが普通によく見らる姿なので、 雀が、その踊る動作を死ぬまで、続けているように見えることから生まれた句。 「三つ子の魂、百までも」と、同じような意味があるようです。 |
重要語の意味雀=「すずめ」と読み、人の住んでいる身近な場所に群れをなして住んでいる小鳥。よく動き、よく鳴く鳥。 百=百歳という意味があり、昔としては、かなり長生きの年齢だったと思われる。 踊り=「おどり」と読み、体、全体を使って少し速いテンポで、体を動かす動作。体を動かし表現するための芸術。 |
いわれ(歴史)と重要度京都いろはがるた。 鷹筑波。 重要度=☆☆☆ |
スポンサードリンク