●健全なる精神は健全なる身体に宿る
読み(ひらがな)けんぜんなる せいしんは けんぜんなる しんたいに やどる。 |
意味こころとからだは、ひとつであり、からだが健康であれば、 こころも健康でいられる、ということ。 |
解説健康なからだには、正しく元気なこころが育ってくるので、からだを健康に 保つことは、大切であるということのようです。この句は、ローマの詩人、 ユベナリスが作ったもので、英語では、「A sound mind in a sound body.」となり、 「健康な身体に宿る健康な精神を望むべきである」となるようです。 |
重要語の意味健全=「けんぜん」と読み、健康なこと。 健康=心や体が病気をしないで、丈夫で元気がいいこと。 精神=「せいしん」と読み、人のこころ。人の感情を起こしたり、 思ったり考えたりする場所。 身体=「しんたい」と読み、人のからだ。肉体。 宿る=心や体の中にあるようになる。 |
いわれ(歴史)と重要度ローマの詩人、ユベナリスの「風刺詩」。 重要度=☆☆☆ |
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