●恋の道には女が賢しい

読み(ひらがな)

こいのみちには おんなが さかしい。

意味

恋をすることに関しては、男性よりも、女性のほうが、そのやり方が、とても上手で、 要領よく、やっていくことができるということ。

解説

女性は、恋をすると、男性とのやり取りが上手で、男性に、ちかよっているのかと思えば、 いつのまにか逃げ出してしまったり、恋のかけひきが、とても巧みで、男性は、いつも 女性に振り回されてしまうことが多いという意味があるようです。男性も、そういう女性に ひかれて、恋の中に、どっぷりとつかり、いつのまにか、 そこから抜け出せなくなってしまうのでしょうか。?

重要語の意味

恋=男と女の間で、相手のことが忘れられず、とても強く、会いたいと思う気持ち。  道=目的を成功させる為のやり方。方法。この場合は恋を成功させる為のやり方。  賢しい=「さかしい」と読み、頭がよく回り、知恵があるということ。かしこい。  要領=「ようりょう」と読み、物事のこつをよく知っていて、それらを上手に 仕上げていくこと。  かけひき=相手の出方や態度に応じて、自分のふるまう方向を巧みに変え、 自分に有利になるように進めること。 

いわれ(歴史)と重要度

不明。   重要度=☆☆

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