●鬼に金棒
読み(ひらがな)おにに かなぼう。 |
意味なにも持たなくても、強いものが、さらに強さを加え、最も強くなることのたとえ。 |
解説鬼は何も持たなくても十分に強いのに、鉄の棒を持つことにより、さらに強く無敵となり、 その強さを確実なものにすることから生まれた句。 |
重要語の意味鬼=想像上の生き物、人に似ているが頭に角と、口にキバを持ち、筋肉質でいかにも強そうな生き物。 金棒=「かなぼう」と読み、鉄で作ってある棒。「鉄棒」とも書く。 |
いわれ(歴史)と重要度江戸いろはがるた。 吾吟我集(ごぎんわがしゅう)。 毛吹草(けふきぐさ)。 重要度=☆☆☆ |
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