●暑さ寒さも彼岸まで
読み(ひらがな)あつさ さむさも ひがんまで。 |
意味夏の暑さも、秋の彼岸ごろになれば、暑さもやわらぎ、冬の寒さも、春の彼岸ごろに なれば、少しずつ暖かくなってくるということ。 |
解説この句は、実際、その通りの言葉です。お彼岸は、太陽の位置が、ちょうど、地球の赤道付近を 通るころで、夏と冬の中間の時期で、昼と夜の時間が同じになります。 お彼岸の中日に当たる、春分の日と、秋分の日のころが、一番、過ごしやすい時期です。 |
重要語の意味暑さ=夏に、気温が上がり、25度以上になり、汗がでるようになること。あついこと。 寒さ=冬に、気温が下がり、10度以下になり、ふるえるようになること。さむいこと。 彼岸=春分の日(3月21日頃)と、秋分の日(9月23日頃)を中心に、前後3日間を 含む、計7日間のこと。 |
いわれ(歴史)と重要度不明 重要度=☆☆☆ |
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