●二枚舌を使う
読み(ひらがな)にまいじたを つかう。 |
意味時と、場合によって、しゃべることが、違っていることのたとえ。また、うそを言うことのたとえ。 |
解説たとえば、昔、言っていたことと、今、言っていることが、違っていたり、また、 ある人には、それは良いことだといって、別の人には、それは悪いことだと言ったりして、 時間と、相手となる人を区別して、矛盾したことを言うことから生まれたようです。 まるで、違った2枚の舌を持っているかのような、人のことを言うようです。 |
重要語の意味二枚舌=「にまいじた」と読み、前と後ろで、理屈や考え方が同じでない ことを言う。うそを言う。 舌=動物の口の中にある器官。人は特に、食べ物の味と、 言葉をしゃべる時に、音の出し方を調節するところ。 矛盾=「むじゅん」と読み、理屈の合わないこと。 前後の内容が一致しないこと。 |
いわれ(歴史)と重要度不明。 重要度=☆☆☆ |
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