●喉から手が出る
読み(ひらがな)のどから てがでる。 |
意味非常に、欲しくてたまらない時のようすを、たとえたもの。 |
解説もとは、食べ物や飲み物が、欲しくてたまらない時に、言っていたようで、 喉の奥から手が出て、食べ物をつかみたいくらいに、欲しいということの 激しさを表現したもののようです。今と違って昔は、食べ物が豊富になかった為、 こんなことわざが、生まれたのではかと考えられます。 今では、食べ物以外でも、いろんな ものの場合に使われます。 |
重要語の意味喉=「のど」と読み、口の中の奥のところ。声が出ているところ。 手=人の体の一部。手首から指先まで、指先には爪があり、物をつかんだり する時に使う。広い意味では肩からの手首までの部分も入る。 出る=外に現れてくる。 |
いわれ(歴史)と重要度不明。 重要度=☆☆☆ |
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