重要語の意味
衣=「ころも」と読み、人が身につけ着るものの総称。僧の衣服。
袖=「そで」と読み、和服のたもと。服の腕の部分。
鎧=「よろい」と読み、昔、戦いの時に使って身を守るためのもの。腹巻鎧。
うわべ=ものの表面。
取り繕う=「とりつくろう」と読み、他人からよく見えるように外見をよく見せる。
穏やか=「おだやか」と読み、静かで落ち着いているようす。
本音=「ほんね」と読み、本当の心。
交渉=「こうしょう」と読み、だれかと話し合いをして何かを解決しようとすること。
強引=「ごういん」と読み、自分の目的のために強く物事をしようとするようす。
解決=「かいけつ」と読み、はっきりしていないことを決めること。
隠れる=「かくれる」と読み、外から見えないようにする。
平家物語=「へいけものがたり」と読み、源平合戦を語った軍記物。平清盛を中心に平家一門の
興亡をえがいている。
平清盛=「たいらのきよもり」と読み、平安末期の武将。保元・平治の乱で勝利し政治に関わるようになった伊勢平氏の武士。
陰謀=「いんぼう」と読み、ひそかに計画をすること。
後白河法皇=「ごしらかわほうおう」と読み、第七七代天皇が譲位した後、出家して院政をしていた時の呼び名。
法皇=「ほうおう」と読み、出家した上皇。
幽閉=「ゆうへい」と読み、民衆に知られないように人を閉じ込めること。
重盛=「しげもり」と読み、平清盛の長男。
諫める=「いさめる」と読み、悪いところなどを説得する。注意する。
腹巻=「はらまき」と読み、鎧のひとつ。
院政=「いんせい」と読み、昔、天皇の代わりに法皇が政治を行ったこと。
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