●一目瞭然
読み(ひらがな)いちもく りょうぜん |
意味ひと目見ただけで、はっきりとわかること。 |
解説ちょっと見ただけで、そのものの様子が、明らかにわかることのようです。 ものの形や色などが、はっきりとしていて、他のものとの違いをしっかりと知ることだと思います。 また、ものの形や色だけでなく、目に見えない言葉や考え方にも使われるようです。 言葉や考え方の場合は、目で見るのではなく頭の中で考えて、ものごとの違いをはっきりさせることだと思います。 「瞭然」は、「了然」とも書きます。 |
重要語の意味一目=「いちもく」と読み、ちょっと見ること。1回だけ見ること。 瞭然=「りょうぜん」と読み、はっきりとしていて、よくわかるようす。うたがうことができないほどよくわかること。 瞭=ものごとのあきらかなこと。 然=そのとおり。あるがまま。 見る=「みる」と読み、目を使ってものの形や色などを知る。 はっきり=他のものと違っていて明らかなようす。 様子=「ようす」と読み、おもてにあらわれている形や色、雰囲気など。 形=「かたち」と読み、目で見たときの物のすがたで、まる、しかく、さんかくなど。 色=「いろ」と読み、物が外に出しているもので、目で見たときのあか、き、あおなどや明るさなど。 違い=「ちがい」と読み、おなじでないこと。ことなっていること。 言葉=「ことば」と読み、人の口から音として発せられ空気中を伝わるもの。ねいろの組み合わせによって さまざまな物事をあらわし人と人とのつながりの基本となるもの。文字もふくまれる。 考え方=「かんがえかた」と読み、ものごとのすじみちをたて、そのものが何であるのかを知るために言葉によってあらわされたもの。 |
いわれ(歴史)と重要度朱子語類(しゅしごるい)。 重要度=☆☆☆ 難易度=ふつう |
スポンサードリンク