重要語の意味
空花=「くうげ」と読み、@そらの中に見える幻の花。Aとらわれのない心で見る真実の花。
乱墜=「らんつい」と読み、みだれおちること。みだれておとろえること。
空=そら。実体がないこと。
花=はな。
乱=みだれる。
墜=おちる。うしなう。おとろえる。
現実=「げんじつ」と読み、今ここで存在している事実。
見誤る=「みあやまる」と読み、まちがって見る。かんちがいをする。
仏教語=「ぶっきょうご」と読み、仏教で用いられることば。
大空=「おおぞら」と読み、地球をおおっている広いそら。上にある大きなそら。
幻=「まぼろし」と読み、現実には存在していないけれど有ると思うこと。
実体=「じったい」と読み、感覚ではとらえることが難しい普遍的なこと。
認識=「にんしき」と読み、心の中で認めて知ること。
仏=「ほとけ」と読み、さとりを得た者。ブッダ。
境地=「きょうち」と読み、心の持ち方。
凡夫=「ぼんぷ」と読み、煩悩にとらわれて迷っている者。
誤る=「あやまる」と読み、まちがえる。
翳り=「かげり」と読み、暗くなって正しく見えていないようす。
眼=「まなこ」と読み、外を見る目。
草枕=「くさまくら」と読み、夏目漱石の初期の作品。
翳眼=「えんがん」と読み、かげりのまなこ。
俗累=「ぞくるい」と読み、世間のわずらわしいこと。
羇絏牢=「きせつろう」と読み、つなぎ引き留め出られない所。
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