●三寒四温
読み(ひらがな)さんかん しおん |
意味冬に、寒い日が3日ほど続くと、その後、4日ほど暖かい日が続くこと。 |
解説立春を過ぎた、冬も終わりに近い春の初めに、寒い日が数日続くと、その次には暖かい日が 数日続く気候を、いくどか繰り返しながら、少しずつ春に近づいていく天気の移り変わりを 表現した言葉のようです。ただ単に、気候が暖かくなっていくという意味にも使われるようです。 気候が暖かくなったり寒くなったりしますので、体の調子を管理するのが少し難しい時期かもしれません。 |
重要語の意味三=「さん」と読み、3日間。 寒=「かん」と読み、冬に気温がとても寒く感じる天気。冬の寒さ。 四=「し」と読み、4日間。 温=「おん」と読み、気温が暖かく感じる天気。 寒い=「さむい」と読み、一日の最高気温が10度C以下になり霜が降りたり氷がはったり雪が降ったりして 体がふるえ、つらく感じること。 暖かい=「あたたかい」と読み、一日の最高気温が10度Cをこえ、寒くもなく暑くもないので心持がよく感じること。 立春=「りっしゅん」と読み、二十四節季の一つで2月4日頃。この頃を過ぎるとだんだん暖かくなる。 気候=「きこう」と読み、天気の気温や雨の量を示した標準的な状態。 |
いわれ(歴史)と重要度不明。 重要度=☆☆☆ |
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