●縦横無尽

読み(ひらがな)

じゅうおう むじん

意味

自由自在に物事を行うようす。

解説

他からの指示を受けないで、自分の思うまま、さまざまなことをやってしまう ようすを示した言葉のようです。 心に感じた事をたよりにして、心に浮かんでくるさまざまなことを 整理し考え、行動に移すことだと思います。また、 「縦横家」という言葉がありますので、東西南北の国々を 自由自在に操ってしまう、という意味もあると思います。

重要語の意味

縦横=「じゅうおう」と読み、@たてとよこ。地図上の縦と横。東西南北。A思うまま。  無尽=「むじん」と読み、つきることがないこと。おわりがないこと。  縦=たて。矢をいる。ゆるす。ほしいまま。  横=よこ。東西または左右。  無=ない。後にくる言葉をうちけす。  尽=つきる。おわる。  自由自在=「じゆうじざい」と読み、他からの指示を受けず自分の思うままにするようす。  物事=「ものごと」と読み、ものとこと。毎日の生活にかかわるいっさいのもの。  行う=「おこなう」と読み、なにかをする。振る舞う。しゃべったり体を動かしたりする。  他=「ほか」と読み、自分でない人。  指示=「しじ」と読み、他人に命令すること。他人の言動にさしずすること。  受ける=「うける」と読み、ある行為をしかけられる。  思う=「おもう」と読み、心に浮かべる。予想する。ねがう。考える。感じる。  言葉=「ことば」と読み、思考を組み立てる時に補助的に使うもの。声や文字。  心=「こころ」と読み、人間の内側にあり感情や思いなどが生まれてくるところ。  感じる=「かんじる」と読み、外からの刺激によって何かが五感に生まれてくる。  浮かぶ=「うかぶ」と読み、心の中でイメージや意志などがあらわれる。  整理=「せいり」と読み、ばらばらなものをととのえる。  考える=「かんがえる」と読み、思いを整理して結果を出そうとする。  行動=「こうどう」と読み、何かを行うこと。  移す=「うつす」と読み、ある方向へ向かっていく。  縦横家=「じゅうおうか」と読み、諸子百家のひとつ。合従連衡を導いた人たち。  東西南北=「とうざいなんぼく」と読み、ひがし、にし、みなみ、きた。  操る=「あやつる」と読み、他人を自分の思うままに動かす。 

いわれ(歴史)と重要度

不明。   重要度=☆☆       難易度=ふつう。

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縦横無尽


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