重要語の意味
借境=「しゃっきょう」と読み、境を借りる。環境を利用する。
調心=「ちょうしん」と読み、心を調える。
借=かりる。たすける。
境=環境。ところ。ありさま。
調=ととのえる。
心=こころ。精神。
環境=「かんきょう」と読み、まわりの世界。
利用=「りよう」と読み、使ってためになること。
心=「こころ」と読み、感情、思い、意志などが起きてくるところ。
調える=「ととのえる」と読み、乱れをなくして正しくする。
人気=「ひとけ」と読み、人のいるようす。
清らか=「きよらか」と読み、けがれていないようす。
汚れる=「けがれる」と読み、よごれる。きたなくなる。
空海=「くうかい」と読み、平安時代初期の真言宗の僧侶。日本の仏教に大きな影響を与えた人。
性霊集=「しょうりょうしゅう」と読み、空海の書き残した文集。弟子の真済(しんぜい)が空海の文章を集めてまとめたもの。
逐う=「おう」と読み、あるものに近づこうとする。したがう。
移る=「うつる」と読み、ものごとのようすが変わる。
閑=「しずか」と読み、物音がしないで落ち着いているようす。おだやかなようす。
朗か=「ほがらか」と読み、気持ちが晴々としているようす。軽安。
影響=「えいきょう」と読み、あるものが他のものに変化を与えること。
座禅=「ざぜん」と読み、姿勢を正しくし呼吸を観察することによって心を調える方法。
|