重要語の意味
仏=仏陀。釈迦。
籬=まがき。垣根。竹などで作った垣根。人を隔てる意味がある。
祖=祖師。達磨大師。禅宗の開祖。
室=部屋。へや。奥の部屋。
仏陀=「ぶっだ」と読み、仏教の真理である縁起と四諦を説いた人。仏教の開祖。
達磨=「だるま」と読み、仏陀の教えを受け継ぎ坐禅を基本に教えを伝え残した人。
垣根=「かきね」と読み、@他と区別するためのしきり。A人と人を隔てるもの。
祖師=「そし」と読み、仏教でひとつの宗派を開いた人。
達磨大師=「だるまだいし」と読み、達磨を敬って言うことば。
部屋=「へや」と読み、家の中をいくつかに区切ったもののひとつ。
隔てる=「へだてる」と読み、しきる。人と人との間に距離を置く。さえぎる。
仏祖=「ぶっそ」と読み、釈迦と達磨。
獲得=「かくとく」と読み、繰り返し経験し自分のものにする。
心の世界=「こころのせかい」と読み、境地。心境。心の持ち方。
隔絶=「かくぜつ」と読み、とおくへだてること。
壁=「かべ」と読み、たてものの周りをかこむもの。
凡夫=「ぼんぷ」と読み、仏教の真理を理解していない人。
禅宗=「ぜんしゅう」と読み、達磨を祖師とする宗派。不立文字、教外別伝などを掲げ、文字や言葉を拠りどころとしない宗派。
坐禅=「ざぜん」と読み、足を組み手を組んで黙ったまま、すわり続けること。
教義=「きょうぎ」と読み、宗教で真理などを文字であらわしたもの。
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