●けんもほろろ

読み(ひらがな)

けんも ほろろ。

意味

人の頼みごとに無愛想で、全く取り合わないようす。

解説

人が何かをお願いした時に、親しみのない態度で願いごとなどを 全く聞いてくれないようすを示し、「けん」も「ほろろ」も、 雉が鳴く時のようすをあらわしているようです。 雉の鳴き声は、少し濁っていて、あまりきれいな声ではなく、 鳴いた後に羽をひろげるので、その美しくない声と体の動きを 無愛想なようすにたとえたのではないかと思います。

重要語の意味

けん=きじの鳴き声「ケーッケ」をまねしたことば。剣。  ほろろ=@きじの鳴き声。A雉が羽をひろげた時のようす。  頼む=「たのむ」と読み、お願いをする。  無愛想=「ぶあいそう」と読み、愛想がないこと。言葉や態度などに親しみがないこと。  全く=「まったく」と読み、完全に。すっかり。  取り合う=「とりあう」と読み、相手になる。願い事などを聞き入れる。  願う=「ねがう」と読み、求める。たのむ。  親しみ=「したしみ」と読み、他人と仲よくする気持ち。  態度=「たいど」と読み、他人に対する言葉や態度など。体の動き。  聞く=「きく」と読み、話などを耳で感じて理解する。  示す=「しめす」と読み、あらわす。  雉=「きじ」と読み、キジ科の鳥。体長60から80センチ。日本の国鳥。  鳴き声=「なきごえ」と読み、鳥などが鳴くときに出す声。  濁る=「にごる」と読み、きれいでないようす。澄んでいない。  羽=「はね」と読み、鳥のつばさ。鳥の体の左右にあり空を飛ぶときに使うもの。 

いわれ(歴史)と重要度

妹背山婦女庭訓(いもせやまおんなていきん)。   重要度=☆☆      難易度=やさしい

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けん
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