●理屈上手の行い下手

読み(ひらがな)

りくつ じょうずの おこない べた。

意味

あることについて理屈を話すのは、うまいが、実際にそれをやろうとしても、さっぱりだめであること。

解説

何かをすることに関して、こうやればうまくやれる、とか、その考え方などを、言葉を 上手に使って、しゃべることができても、それを実際にやろうとすると、全く そのことを、やるのが下手であるということのようです。また、 「口叩きの手足らず(くちたたきのてたらず)」とも言うようで、意味は、 「よくしゃべるが、手のほうが、それに伴わないで仕事が下手である」となるようです。

重要語の意味

理屈=「りくつ」と読み、何かをする時の順序や方法、また考え方など。  上手=何かをするのが、すぐれている。  行い=実際に何かをやること。おこなうこと。  下手=なにかをするのが、うまくないこと。  口叩き=「くちたたき」と読み、口がうまく動き、よくしゃべること。 

いわれ(歴史)と重要度

不明。   重要度=☆☆☆

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上手
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