●学者の取った天下なし
読み(ひらがな)がくしゃの とった てんかなし。 |
意味現実の政治は、学者が言うように、理屈どおりにはならない、ということ。 |
解説学者が頭で考える政治は理論が主になり実際のことをよくわかっていないから、 学者には政治を行うことは難しいということのようです。特に、理屈だけを言って 現実のことを軽く考えているような学者を皮肉って言うことばのようです。 |
重要語の意味学者=「がくしゃ」と読み、仕事として学問を研究したりしている人。学問の専門家。 取る=ある権利や地位などを自分のものにする。 天下=「てんか」と読み、国家の政治。 政治=「せいじ」と読み、国の主権者が立法、司法、行政により国土や人民をまとめおさめること。 理屈=「りくつ」と読み、道理にあっていて最も正しいと思われる理論。 理論=「りろん」と読み、学者などが持っている独自の統一的考え方や主張。 皮肉=「ひにく」と読み、遠まわしに欠点などを言うこと。 |
いわれ(歴史)と重要度不明。 重要度=☆☆☆ |
スポンサードリンク