●一日の計は朝にあり
読み(ひらがな)いちにちの けいは あさにあり。 |
意味その日、1日の計画や準備は、朝の早い時期に整えるべきである、ということ。 |
解説何かをしようとする時、その時の思いつきでやると、まとまりがつかなくなったり、 また、準備が不十分だと、いい物もできないから、それをいましめる意味があると思われます。 その日にやろうとすることは、朝の早いうちに、計画を立て、また準備をしてから、 物事を実行すべきであるという教えのようです。この後ろに続けて、「一年の計は元旦にあり (いちねんのけいはがんたんにあり)」とも言います。 |
重要語の意味一日=朝起きてから夜眠るまで。 計=「けい」と読み、計画。 計画=「けいかく」と読み、あることをするのに前もって、その内容や 方法などを考えて決めること。 朝=「あさ」と読み、夜が明け日がのぼって間もない頃。「晨」とも書く。 整える=「ととのえる」と読み、必要なものをしっかりと用意しておく。 晨=「あした」と読み、早朝。朝早い時間。 |
いわれ(歴史)と重要度月令広義。 重要度=☆☆☆ |
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