●備え有れば患い無し
読み(ひらがな)そなえあれば うれいなし。 |
意味ふだんから、いざという時の為に、準備をしておけば、心配することはない、ということ。 |
解説災害や事件などに対して、設備を作っておいたり、その為の準備をしておけば、被害を小さくすることができ、 悲しい思いをすることがない、ということを意味しているようです。 災害がおそってきたら、あわてることなく落ち着いて行動することも大切なことと思います。 特に、台風と地震に対しては、常に備えなければならないと思います。 |
重要語の意味備え=「そなえ」と読み、@非常事態に対する設備、準備、用意。A敵の兵に対して準備すること。 患い=「うれい」と読み、@心配、不安。A悲しい思い。「憂い」とも書く。 いざという時=災害や事件が起きた場合。万が一の場合。 準備=「じゅんび」と読み、(被害を小さくする為)あらかじめ用意してそなえること。 設備=「せつび」と読み、(被害を小さくする為)あらかじめ作っておく施設。 非常事態=「ひじょうじたい」と読み、大きな災害と、事件などによって治安が乱れたりすること。 災害=「さいがい」と読み、台風、地震、大雨、洪水、かんばつ、伝染病などによるわざわい。 |
いわれ(歴史)と重要度書経(しょきょう)。 重要度=☆☆☆ |
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