●地震雷火事親父
読み(ひらがな)じしん かみなり かじ おやじ。 |
意味世の中で、最も怖いものは、地震と、雷と、火事と、親父である、ということ。 |
解説昔の人たちが、常に怖いと思っていたものを、その恐ろしさの順番に並べたことわざのようです。 音吉が思うには、どれも、何の前ぶれもなく突然やって来るので、その恐ろしさを表現したものではないかと思います。 この中でも、やっぱり地震は最も怖いものです。 先日の3月に起きた東北地方の地震は、その恐ろしさを再認識させられました。今は、とにかく、福島の原発事故の処理が 早く終わることと、被災地の復興を願っています。 |
重要語の意味地震=「じしん」と読み、地球の内部が変化することに伴い、地球の表面の地殻が破壊された時、 急に地殻が動くことによって地面が揺れ動くこと。 雷=「かみなり」と読み、上空の雲の中で、電気の性質の違うものがぶつかり合って放電することにより、 光と大きな音を出すもの。時々木などに落ちることがある。 火事=「かじ」と読み、何かの小さな火が原因となって、建物や山林などを大きく焼いてしまうこと。 親父=「おやじ」と読み、男の人が自分の父を呼ぶ時に使う言葉で、突然どなりつける怖い人。 怖い=「こわい」と読み、悪いことが起きるとわかっているので、そのことを避けたいと思うこと。恐(おそ)ろしい。 突然=「とつぜん」と読み、予測がつかなくて、いきなりやって来るようす。 |
いわれ(歴史)と重要度不明。 重要度=☆☆☆ |
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