●泣いて暮らすも一生、笑って暮らすも一生

読み(ひらがな)

ないてくらすも いっしょう、わらってくらすも いっしょう。

意味

泣いて暮らすのも一生であれば、笑って暮らすのも、同じ一生である、ということ。

解説

泣いてばかりの一生と、笑いの多い一生では、どちらが得かと言えば、笑って楽しく暮らすほうが、 よいということのようです。もし、いやなことがあっても、人生には苦労がつきものであると考え、 いつまでも思い悩まず、あまり小さなことにこだわらず、明るく生きて活動するほうが、自分も他人も心が豊かになり、 幸せな気持ちになれる、ということかと思います。

重要語の意味

泣く=「なく」と読み、@悲しみ喜び苦しみなどにあい涙を流す。A苦難にあいなげき苦しむ。  暮らす=「くらす」と読み、日々の生活をする。  一生=「いっしょう」と読み、生まれてから死ぬまで。  笑う=「わらう」と読み、うれしさや楽しさの感情をあらわす。顔の表情を和らげ「ワハハ」などと声を出す。  得=「とく」と読み、利益がある。都合がよい。  生活=「せいかつ」と読み、生きて活動すること。 

いわれ(歴史)と重要度

不明。    重要度=☆☆☆   

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暮らす
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