●目は口ほどに物を言う

読み(ひらがな)

めはくちほどに ものをいう。

意味

目は、口でしゃべるのと同じように、相手に人の気持ちを伝えるということ。

解説

何かを感じ、心に起きた感情は、特に目の様子に現れるようで、気持ちを込めた目つきは、 口で言うのと同じくらいか、それ以上に、相手にその気持ちを伝えてしまうという意味が あるようです。また、自分の気持ちをごまかそうとしても、その目を見れば、その人の本当の気持ちが わかってしまうという意味もあるようです。口でごまかしても、目はごまかせないという ことでは、ないかと思います。

重要語の意味

目=@物を見るための体の一部。A目のあたりの様子や雰囲気。目つき。 まなざし。  口ほどに=口と同じように。  物を言う=@ことばをしゃべる。A役に立つ。 

いわれ(歴史)と重要度

不明。   重要度=☆☆☆   

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