●地獄の沙汰も金次第
読み(ひらがな)じごくのさたも かねしだい。 |
意味世の中は、お金さえあれば、どのようにでもなってしまうということ。 |
解説地獄で、どのような所に行くのかを決める裁判でさえも、お金があれば、どのようにでも なってしまうのだから、世の中では、当然、お金があれば、どんな問題も解決してしまうという意味。 |
重要語の意味地獄=生きている間、悪いことをした者が、死後、その報いとして、苦しい所へ行かなくてはならない。 えんま大王が生前の罪の重さを裁き、熱い苦しみや寒い苦しみなどの罰を与える空想上の場所。 沙汰=物事が道理に合っているか又、良いこと悪いことの判断を下すこと。裁判。 次第=前の名詞に続いて、「、、、によって決まる」という意味。接尾詞。 |
いわれ(歴史)と重要度京都いろはがるた。 中国、清の時代の書、通俗編(つうぞくへん)。 重要度=☆☆☆ |
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