●楽あれば苦あり
読み(ひらがな)らくあれば くあり。 |
意味楽しく、らくをして、怠けた生活をしていると、後で、苦しいことがやってくるから、 毎日をまじめに、しっかりやったほうが、いいですよ、といういましめの言葉。 |
解説らくをすると、必ず後で、苦しいことがあり、楽しいことばかりが、長く続くわけではないということと、 苦しいことがあれば、いつかは、楽しいことも、やってくるという励ましの意味もあるようです。 楽しく順調に物事が進んでいる人にとっては、いましめの言葉として、逆に、苦しく、つらい立場の 人にとっては、なぐさめの言葉になると思います。この句の後に、「苦あれば楽あり」と続く場合も あるようです。 |
重要語の意味楽=生きていく上での、苦労や心配事がなく、らくを感じていること。 苦=生きていく上での、苦労や悩み、心配事があり、苦しく感じていること。 |
いわれ(歴史)と重要度江戸いろはがるた。 重要度=☆☆☆ |
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