●株式会社

読み(ひらがな)

かぶしき がいしゃ

意味

会社経営に必要となる資本金を一般の株主から集め、企業の運営をする形態。

解説

資本金は、小口の株式に分割して、社会一般から出資をつのります。 会社に出資をした株主は、株主総会に出席でき、経営方針などの議決権を持っています。 また、株主は、会社の利益に応じて、配当金を受け取ることができるようです。 また、株主は、有限責任という立場にあるようです。

重要語の意味

株式=「かぶしき」と読み、@株式会社の資本を構成する単位。A株券。B株主の権利。  会社=「かいしゃ」と読み、営利を目的として事業を行う社団法人。  株=株券。かぶ。きりかぶ。  式=きまり。てほん。算式。  会=あつまる。よりあう。  社=くみあい。団体。  経営=「けいえい」と読み、方針を決めて目的とする事業が成功するようにいとなむこと。  資本金=「しほんきん」と読み、会社を経営するために必要となるお金。  株主=「かぶぬし」と読み、株式の持ち主。持っている株式の数に応じて株主権がある。  企業=「きぎょう」と読み、営利を目的として行う事業。資本、労働力などをもとに生産活動を行うこと。  運営=「うんえい」と読み、組織がうまく機能するように活動させること。  形態=「けいたい」と読み、具体的なもののありさま。  出資=「しゅっし」と読み、資金を出すこと。会社に資本を出すこと。出資者は会社の構成員となる。  つのる=広く集める。  株主総会=「かぶぬしそうかい」と読み、株主が集まって会社の経営方針などを決める会議。  経営方針=「けいえいほうしん」と読み、経営の目指す方向。  議決権=「ぎけつけん」と読み、会議の議案に対して賛否の意思を表明する権利。  配当金=「はいとうきん」と読み、会社が利益の一部を株主に支払うお金。  有限責任=「ゆうげんせきにん」と読み、もし会社が倒産した時に出資額の範囲内で後始末の責任をとること。 

いわれ(歴史)と重要度

不明。   重要度=☆☆       難易度=むずかしい。   熟語分類=政経

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