●自画自賛

読み(ひらがな)

じが じさん

意味

自分で、自分のことをほめること。自慢すること。

解説

自分でやったこと、また、自分で作ったものや考えなどを、自分自身でほめることのようです。 自分で描いた絵の中に、ほめるために書く詩や文章を、自分自身で書き入れることから生まれた四字熟語のようです。 自分の描いた絵に、自分で賛を書くことで、 普通は、ほめるために書く「賛」は、その絵を描いた本人ではなく、他の人が、その絵がよく出来上がっている ことを詩や文章で書くのですが、それを自分で書いてしまうので、このように表現するようです。

重要語の意味

自=「じ」と読み、自分。自分の。本人。  画=「が」と読み、絵。  賛=「さん」と読み、ものをほめるために書く(音がきれいに整った)詩や文章。 ほめるための韻文。「讃」とも書く。  ほめる=絵や作品などがよくできていることを評価すること。たたえる。  自慢=「じまん」と読み、他人に対して、自分が立派で優れているという表情を見せること。  絵=「え」と読み、紙などの平たい面の上に点や線色などをつけて、ものなどの形を書き表したもの。  描く=「えがく」と読み、絵に書く。面の上に線や色を使って形や印象などを書くこと。 

いわれ(歴史)と重要度

不明。   重要度=☆☆☆

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自画自賛

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