●十人十色
読み(ひらがな)じゅうにん といろ |
意味人は、それぞれ考えや、好み、性格などが、みんな異なるということ。 |
解説人は、それぞれ、その人だけの考え方や見かたがあり、好みも、性格も 同じではないということ。物の見かたや考え方は、その人が生まれてから経験した さまざまな出来事によって積み重ねられ、全て違っているはずですから、その経験から生まれる 物に対する印象も、人それぞれの判断のしかたがある、ということかと思います。 あるひとつの物を見る場合、10人いれば、10この見かたや好みがある、ということです。 |
重要語の意味十人=「じゅうにん」と読み、10人。 十色=「といろ」と読み、10この色。 色=「いろ」と読み、@種類。Aようす。B赤や青などのいろ。 考え=「かんがえ」と読み、あることについてどのように判断するのかを心の中で思うこと。 好み=「このみ」と読み、そのようにしたいと思うこと。気に入る。 見かた=「みかた」と読み、物事に対してどのように感じたり思ったりするかの心のあり方。 経験=「けいけん」と読み、外部のことを五感によっていろいろと感じたりすること。 印象=「いんしょう」と読み、どのように感じたかが心の中に残ること。 判断=「はんだん」と読み、あることに対して、こうであろうと決めること。 五感=「ごかん」と読み、見る聞く嗅ぐ味わう触るに関する刺激を感じる処。 |
いわれ(歴史)と重要度不明。 重要度=☆☆☆ |
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