●不言実行

読み(ひらがな)

ふげん じっこう

意味

あれこれと理屈を言わないで、実際に行動すること。

解説

人に何かを伝えようとする時、実際に行動したほうが、ことばで言うよりも、他の人へうまく伝わり、理解も得られるということかと思います。 また、たとえば、他の人から何か注意されて、別の方法でやりなさいと言われた時、相手に対して自分の考えを言わずに(反論せず)、 黙って言われたことを実行するという意味もあるのではないかと思います。

重要語の意味

不言=「ふげん」と読み、黙って何も言わないこと。反論しないで自分の意見を言わないこと。  実行=「じっこう」と読み、実際に体を動かして行うこと。  不=打ち消しの助字。否定することば。  言=ものを言う。ことばを出す。  実=本当に。実際に。  行=行う。実行する。  理屈=「りくつ」と読み、@物事の論理に合った説明。A無理に作った理論。へりくつ。  実際=「じっさい」と読み、現実のこと。事実であること。  行動=「こうどう」と読み、自分のある意志に従って行うこと。  移す=「うつす」と読み、今と違う状態に変化させること。 

いわれ(歴史)と重要度

不明。   重要度=☆☆

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不言実行