●茫然自失
読み(ひらがな)ぼうぜん じしつ |
意味あっけにとられて我を忘れ、心がぼんやりしているようす。 |
解説ものごとが思っていたこととまったく違ってしまい、おどろいて、どうしたらいいのかわからなくなり、 自分が何を考えているのかも、はっきりしないようすを言った四字熟語のようです。 とてもおどろいてしまい、何をしたらいいのか、まったくわからなくなることのようです。 |
重要語の意味茫然=「ぼうぜん」と読み、あっけにとられるようす。気抜けしてぼんやりするようす。「茫」は「呆」とも書く。 自失=「じしつ」と読み、我を忘れてぼんやりすること。自分を失うこと。 茫=@ぼんやりしているようす。Aはっきりしないようす。 然=様子をあらわす形容詞の後ろにつける言葉。 自=おのれ。わたし。おのずから。 失=うしなう。なくなる。 あっけ=おどろきあきれるようす。 我を忘れる=「われをわすれる」と読み、いしきがはっきりしなくなる。こころがぼんやりする。 ぼんやり=形などがはっきりしないようす。何を考えているのかわからないようす。 あきれる=物事が思ってもみないようになり驚いてどうしたらいいのかわからなくなる。 違う=「ちがう」と読み、おなじでない。 おどろく=びっくりする。 四字熟語=「よじじゅくご」と読み、4つの漢字(かんじ)から作られたことば。むずかしい内容を含む意味を4つの重要な語を用い美しくまとめられたものが多い。 |
いわれ(歴史)と重要度列子・仲尼(ちゅうじ)。 重要度=☆☆☆ 難易度=やさしい |
スポンサードリンク