重要語の意味
不智=「ふち」と読み、知識と知恵がないこと。愚かなこと。
不徳=「ふとく」と読み、徳がないこと。道徳心と人格に欠けていること。
智徳=「ちとく」と読み、知識と道徳。知恵と人格。
知識=「ちしき」と読み、あることについてよく知っていること。
知恵=「ちえ」と読み、現実を正しく見て正しく判断する心のはたらき。
道徳=「どうとく」と読み、社会の中で正しい行いをするために個人が心がけていること。
人格=「じんかく」と読み、人間としての性質がすぐれていること。ひとがら。
欠ける=「かける」と読み、あるべきものが不足する。
判断=「はんだん」と読み、物事の状況を知って考えなどを決めること。
心がける=「こころがける」と読み、いつもそのことに注意している。
性質=「せいしつ」と読み、他のものと区別でき本来そのものが持っているもの。
劣る=「おとる」と読み、少ない。低い。
学問のすすめ=明治の初めに福沢諭吉が書いた啓蒙書。
人望=「じんぼう」と読み、他の人から信頼され敬(うやま)われていること。智徳を備えていること。
不=@いやしむ。A、、、にあらず。
智=@頭のはたらき。Aものしり。
徳=@人格者。A人間として価値のある行いをすること。
原文=「げんぶん」と読み、訳した文章に対して、もとの文章。
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