●罵詈雑言

読み(ひらがな)

ばり ぞうごん

意味

いろいろな言葉を使って、汚くののしること。また、その言葉。

解説

相手の気に入らない言葉や行動に対して、自分の怒りをかぶせるため、 悪口を言うことのようです。 感情が高ぶってくると、相手の悪いところを非難し、 余計なことまで、しゃべってしまうことではないかと思います。

重要語の意味

罵詈=「ばり」と読み、口ぎたなくののしること。また、その言葉。  雑言=「ぞうごん」と読み、いろいろな悪口。「ぞうげん」とも読む。  罵=ののしる。悪口を言う。  詈=ののしる。はげしく非難する。  雑=まじる。あつまる。  言=ことば。いう。のべる。  言葉=「ことば」と読み、口でしゃべる時に使う音の組合せ。他人に気持や意志などを伝えるためのもの。  汚い=「きたない」と読み、よごれている。下品である。ひきょうである。  ののしる=大声で非難する。大声で悪口を言う。いかりをかぶせる。  相手=「あいて」と読み、何かをする時自分でない人。相対する人。  行動=「こうどう」と読み、あることを行うこと。  対する=「たいする」と読み、あるものに向けられる。  怒りをかぶせる=「いかりをかぶせる」と読み、おこっている気持を相手に浴(あ)びせる。  悪口=「わるくち」と読み、他人を悪く言うこと。わるぐち。  感情=「かんじょう」と読み、心の中にあらわれるいかりやよろこびなど。  高ぶる=「たかぶる」と読み、感情が強くなる。  非難=「ひなん」と読み、他人の欠点を取り上げ責めること。  余計=「よけい」と読み、必要でないむだなこと。ふつうより多いこと。 

いわれ(歴史)と重要度

不明。     重要度=☆☆☆     難易度=ふつう

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罵詈雑言


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