重要語の意味
無手=「むて」と読み、手に武器などを持っていないこと。すで。
勝つ=「かつ」と読み、相手よりすぐれる。相手に負けない。
流=「りゅう」と読み、流儀。古くから伝えられているやり方。その人が持つ独自のやり方。
戦う=「たたかう」と読み、武力をもってあらそう。
相手=「あいて」と読み、何かをする時、自分とは別の人。てき。
勝手=「かって」と読み、何かをする時のぐあい。よいほうのぐあい。
武器=「ぶき」と読み、戦いをする時に使う道具。かたななど。
教わる=「おそわる」と読み、おしえてもらう。
塚原朴伝=「つかはらぼくでん」と読み、戦国時代の人。ひたちのくに(現在の茨城県)に生まれ剣を使うことにすぐれた人。
神道流(しんとうりゅう)という剣術を学び朴伝流を考え出した人。生没年は不明。
渡し船=「わたしぶね」と読み、川をわたる時に使うふね。
血気=「けっき」と読み、さかんに活動をしたいという気持ち。
武士=「ぶし」と読み、むかし武芸を身につけ戦うことにかかわった人。さむらい。
真剣勝負=「しんけんしょうぶ」と読み、本物の刀(かたな)を使って勝ちと負けを決めること。
離し=「はなし」と読み、遠ざけ。
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