●相手のない喧嘩はできぬ

読み(ひらがな)

あいてのない けんかは できぬ。

意味

相手になる人がいなければ、けんかはできないので、けんかの相手になるな、といういましめ。

解説

誰かに、けんかを仕掛けられても、その人の相手をしなければ、けんかは起きません。 一人では、けんかはできないので、相手の非難をがまんをして、けんかを避けようと いう意味があるようです。けんかは、初め、誰かが、気に入らないことを言って、 それに対して、受け答えをしてしまうと、争いが始まってしまうので、言い争いを する前に、やめておけば、けんかは起きないということでしょう。

重要語の意味

相手=「あいて」と読み、@2人が、互いに向かい合って、争う人。敵。 A何かをするとき、それを受ける人。  喧嘩=「けんか」と読み、言葉や体を使って、相手の気に入らないところを 非難したり、なぐりあったりすること。争い。 

いわれ(歴史)と重要度

不明。   重要度=☆☆☆

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喧嘩
[01]→02