●何でも来いに名人なし
読み(ひらがな)なんでもこいに めいじんなし。 |
意味何でも器用にできる人に、名人といえる人はいない、ということ。 |
解説どんなことでも、それなりにできる人は器用に見えるけれど、ひとつのことをしっかりと 身につけていないので、世間で高く評価され、この人こそ一番の優れた人と呼ばれるようにはなれない、 ということのようです。名人と呼ばれる人は、ひとつのことに十分な経験があり、 そのことが体にしみつき誰よりも深く理解している人を意味するのではないかと思います。 「多芸は無芸」と同じような意味です。 |
重要語の意味何でも来い=どんなことでも器用にやる人。 名人=「めいじん」と読み、ある特定の分野に関して世間で高い評価を受けている第一人者。 器用=「きよう」と読み、手先や体がよく動き、じょうずに何かをすること。 |
いわれ(歴史)と重要度不明。 重要度=☆☆☆ |
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