重要語の意味
仁者=「じんしゃ」と読み、仁徳を身につけた人。儒教の仁をきわめ道徳を完成している人。
山=「やま」と読み、平地よりも高くなっていて人があまり住んでいない静かなところ。清らかな場所と考えられていたので信仰の対象になっていた。
楽しむ=「たのしむ」と読み、ここちよく感じる。好ましいものであると思う。
仁徳=「じんとく」と読み、他の人を思いやる気質。欲がなく徳のある人。
穏やか=「おだやか」と読み、さわがしくなく静かで安らかなようす。
静か=「しずか」と読み、心などが落ち着いて穏やかなようす。さわがしくないようす。
性格=「せいかく」と読み、人の意志や感情にあらわれる方向性。
落ち着く=「おちつく」と読み、心が安定し静かになる。
好ましい=「このましい」と読み、ものごとが自分の気持ちにあっていて好きである。
取り囲む=「とりかこむ」と読み、まわり全部にあるようす。
仁=「じん」と読み、生まれながらに持っている他人をいつくしむこころ。
余談=「よだん」と読み、主な説明からはずれた話。
最澄=「さいちょう」と読み、日本天台宗の開祖。比叡山に延暦寺を建立。[767-822]
空海=「くうかい」と読み、真言宗の開祖。高野山に金剛峯寺を建立。[774-835]
道元=「どうげん」と読み、日本曹洞宗の開祖。越前(福井県)の山深い地に永平寺を開く。[1200-1253]
日蓮=「にちれん」と読み、日蓮宗の開祖。身延山に草庵を構える。[1222-1282]
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