●耳に胼胝ができる
読み(ひらがな)みみに たこができる。 |
意味同じことを何度も聞かされて、うんざりすること。 |
解説同じ話などを繰り返し聞かされて、もう、その話を聞きたくないと思って、いやになることのようです。 耳に同じ話が、たびたび入ってくると、皮膚と同じように、 耳にたこができるという意味が、あるのだと思います。 普通、たこは、手や足の皮膚にできますが、耳にも同じように、たこができて 耳が痛いということをたとえにしているのだと思います。 |
重要語の意味耳=「みみ」と読み、頭に2つあって音や言葉などを聞きとるところ。 胼胝=「たこ」と読み、外から何度もちからが加えられたため手や足の皮膚の表面が、かたくなったもの。 同じ=「おなじ」と読み、ちがっていないこと。 何度=「なんど」と読み、たびたび。かずが多いこと。 聞く=「きく」と読み、耳から話などの音を取りいれて話が何であるのかを知る。 うんざり=すっかり、あきてしまって、いやになる。 話=「はなし」と読み、人が知っていることや経験したことなどを、しゃべること。 繰り返す=「くりかえす」と読み、一度やったことを、ふたたびする。同じことを、たびたびする。 たびたび=しばしば。毎回。 皮膚=「ひふ」と読み、からだをおおっているかわ。手のひらや足のうらのかわ。 意味=「いみ」と読み、ことばなどであらわされたこと。 普通=「ふつう」と読み、そのことが、あたりまえになっているようす。 痛い=「いたい」と読み、皮膚などを強くつねられた感じ。いたみを感じるようす。 たとえ=あることをわかりやすく説明するために、身近なことをつかって話をすること。 |
いわれ(歴史)と重要度不明。 重要度=☆☆☆ 難易度=やさしい |
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