●目の上の瘤

読み(ひらがな)

めのうえのこぶ。

意味

自分より、地位や実力が、上にある為、何かをしようとすると、いつも、目の前に現れ、 邪魔になる人のたとえ。

解説

目の上に、こぶがあると、いつも何かを見るたび、気になって、とても邪魔に感じる ことから生まれた句。仕事でも、遊びでも、こう言う人は、必ずいると思います。 音吉が知っているのは、「目の上のたんこぶ」という言い方です。

重要語の意味

瘤=「こぶ」と読み、病気やけがなどが原因で、できた、皮膚の盛り上がったもの。 たんこぶ。  邪魔=何かをしようとする時、そのことを出来ないようにしようとするもの。  たんこぶ=正式には、「こぶ」と言うが、世間の人が普通にしゃべる時の言い方。こぶ。 

いわれ(歴史)と重要度

江戸いろはがるた。   重要度=☆☆☆

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