●逃げるが勝ち
読み(ひらがな)にげるが かち。 |
意味場合によっては、戦いをしないで逃げたほうが、勝ちにつながる、ということ。 |
解説相手が気に入らないと、すぐに争いをするのではなく、できるだけ面倒なことにならないように、 その戦いから遠ざかったほうが、自分のためになる、ということのようです。 争いごとは勝った人負けた人両方に、心の傷を残すことになるので、できるだけ避けたほうが、 自分にとっても相手にとっても悪いことにはならない、ということと思います。 |
重要語の意味逃げる=「にげる」と読み、面倒なことにならないように、あることから遠ざかる。のがれる。 勝ち=「かち」と読み、かつこと。相手よりもすぐれていること。 場合=「ばあい」と読み、ある状態になったとき。ある状態に出会ったとき。 戦い=「たたかい」と読み、自分にとって得になることのために相手とあらそうこと。 面倒=「めんどう」と読み、しなければならないことがたくさんあってたいへんなこと。わずらわしいこと。 争い=「あらそい」と読み、相手より優れているようにすること。何かを得るためにけんかをすること。 避ける=「さける」と読み、好ましくない人やものに近づかないこと。 遠ざかる=「とおざかる」と読み、とおくにはなれる。 |
いわれ(歴史)と重要度不明。 重要度=☆☆☆ |
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