●温故知新
読み(ひらがな)おんこちしん |
意味昔から言い伝わる事柄などを、よく理解して、今までにない新しい事柄などを考え出すこと。 |
解説この句は、論語で有名な、孔子が、先生として必要となる条件を述べたもので、古いことをわきまえて、 新しいことを見い出していけるならば、師としての資格が備わっているということを言った句。 読み下すと「古きをたずねて、新しきを知る」となります。 |
重要語の意味温故=以前に習った事柄を、復習したり考えたりすること。(ふるきをあたためる)。 知新=新しい事柄や道理を知ること。 知る=理解して、自分のものにする。 |
いわれ(歴史)と重要度論語・為政第二。 重要度=☆☆☆ |
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