●一喜一憂
読み(ひらがな)いっき いちゆう |
意味状況が変わるたびに、喜んだり悲しんだりすること。また、まわりの情勢に振り回されること。 |
解説ものごとが、うつり変わっていくたびに、うれしい気持ちになったり、悲しい気持ちになったりすることのようです。 また、まわりが変化するたびに、そのうつり変わりによって、心が動かされてしまうことにも使われるようです。 一喜一憂してしまう原因は、その人が接している外の世界と 心の中で求めている世界観が、同じ場合は「喜」となり、異なる場合は「憂」となるのだと思います。 |
重要語の意味一喜=「いっき」と読み、ひとときのよろこび。 一憂=「いちゆう」と読み、ひとときのうれい。 喜=よろこぶ。うれしがる。めでたいこと。 憂=うれえる。うれい。おもいなやむ。 状況=「じょうきょう」と読み、次々に変化しているものごとの、その時のようす。 変わる=「かわる」と読み、前とは違ったようすになる。 悲しむ=「かなしむ」と読み、悲しい気持ちになる。自分の力のなさに胸がしめつけられる。 情勢=「じょうせい」と読み、物事が変化しているようす。変化の流れ。 振り回される=「ふりまわされる」と読み、思いのままに動かされる。 喜ぶ=「よろこぶ」と読み、うれしい気持ちになる。 うれえる=心をいためて悲しむ。心配する。不安に思う。 原因=「げんいん」と読み、あることが起こるためのもとの理由。 求める=「もとめる」と読み、そうあってほしいと思う。 接する=「せっする」と読み、あるものや場面などに会う。でくわす。 世界観=「せかいかん」と読み、その人が住んでいる世界についての見方や考え方。その人が理想とする世界。 |
いわれ(歴史)と重要度不明。 重要度=☆☆☆ 難易度=ふつう |
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