重要語の意味
救世=「きゅうせい」と読み、乱れた世の中を救うこと。
済民=「さいみん」と読み、人々の苦しみを救うこと。正しい方向へ教え導くこと。
救=すくう。ただす。やめさせる。
世=よのなか。社会。現実の社会。
済=わたす。すくう。たすける。
民=たみ。しょみん。一般の人々。
救う=「すくう」と読み、人々の苦しみを取り除く。たすける。
苦しむ=「くるしむ」と読み、肉体的、精神的に苦しいと思う。
人々=「ひとびと」と読み、たくさんのひと。
方向=「ほうこう」と読み、よりどころとする目的。
導く=「みちびく」と読み、目ざすところへいたらせる。よくなるように教える。
乱れる=「みだれる」と読み、秩序や礼儀などが失われる。
正す=「ただす」と読み、正しくする。改める。
盲目的=「もうもくてき」と読み、感情にふりまわされて冷静に考えられないこと。理性的でないこと。
教え=「おしえ」と読み、おしえること。宗教の内容。
仏教=「ぶっきょう」と読み、釈迦が苦しみの原因を見つけ、その解決方法を説いたことから始まり、広く世に行き渡った教え。世界宗教のひとつ。
救世=「くせ」と読み、@世の中の人々の苦しみをすくうこと。A仏・菩薩のこと。観世音菩薩。「ぐせ」、「ぐぜ」とも読む。
救世観音=「くせかんのん」と読み、救世観世音菩薩の略称。世の中の苦しんでいる人々を救う菩薩。
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