重要語の意味
一文=「いちもん」と読み、ひとつの文字。
不知=「ふち」と読み、知らないこと。
文字=「もじ」と読み、言葉を記号であらわしたもの。目で見て言葉を認識するためのもの。
読む=「よむ」と読み、文字によって書かれた文章などを声に出して言葉にする。
書く=「かく」と読み、言葉を紙などの面にペンや筆を使ってあらわす。
歎異抄=「たんにしょう」と読み、親鸞(しんらん)の語った言葉を弟子の唯円が書き残したもの。
正法眼蔵随聞記=「しょうぼうげんぞうずいもんき」と読み、道元禅師が語った言葉を弟子の懐奘(えじょう)が書き残したもの。
凡夫=「ぼんぷ」と読み、仏教の教えを信じようとしない者。仏教を嫌いな人。
阿弥陀仏=「あみだぶつ」と読み、西方極楽浄土に住んでいると考えられ全ての人を救うほとけさま。
念仏=「ねんぶつ」と読み、「なむあみだぶつ」と口に出して唱えること。
救う=「すくう」と読み、苦しんでいる人たちをそこから助ける。
座禅=「ざぜん」と読み、足を組み手を組んで体を調え息を調え心を調える仏教の実践法。
専ら=「もっぱら」と読み、あることだけに集中すること。
悟り=「さとり」と読み、真理を知ること。仏法がどのようなものであるのかを知ること。
邪魔=「じゃま」と読み、さまたげること。仏教の修行をさまたげる悪魔。
認知レベル=「にんちれべる」と読み、あることを認めて知ることの段階。
格差=「かくさ」と読み、質などの段階の差。
抽象名詞=「ちゅうしょうめいし」と読み、普通名詞や固有名詞ではあらわせない名詞。たとえば「道、悟り、法、社会、文化」など。
固有名詞=「こゆうめいし」と読み、人の名前や地名などをあらわす時に使われる名詞。
不確定=「ふかくてい」と読み、はっきりしないこと。
要素=「ようそ」と読み、物事を成り立たせる性質。
執着=「しゅうちゃく」と読み、あることばかりに心がとらわれること。
響き=「ひびき」と読み、音として耳に聞こえるもの。
記憶=「きおく」と読み、過去に経験したことを心の中に残しておくこと。
曖昧=「あいまい」と読み、はっきりしないこと。
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