重要語の意味
脚下=「きゃっか」と読み、足もと。自己の内面。現在。
照顧=「しょうこ」と読み、反省してよく確かめること。照らして顧みること。
脚=あし。からだをささえるもの。
下=もと。した。
照=てらす。光をあてる。
顧=かえりみる。おもう。
照らす=「てらす」と読み、光をあてて明るくする。
顧みる=「かえりみる」と読み、気を配る。心配する。ふりかえってみる。
身近=「みぢか」と読み、自分のすぐ近くのこと。自分の目の前で起こっていること。日常生活。
気を配る=「きをくばる」と読み、見落としがないように注意する。
現実=「げんじつ」と読み、今ここに実際に存在していること。
禅=「ぜん」と読み、精神を集中して真理を得ようとする仏教の修行法。
真理=「しんり」と読み、考え方が適切であり誰もが認めることのできる事実。
外=「そと」と読み、身近なことではなく少し離れているところ。
向かう=「むかう」と読み、ある方向にすすむ。
心=「こころ」と読み、人間の体の中にあり、認識、感情、意志などの働きをするところ。
気を取られる=「きをとられる」と読み、注意をはらう。
自己の内面=「じこのないめん」と読み、自分がどのように考え何をしようとしているかの変化の過程。
戒め=「いましめ」と読み、注意すべきこととしての教え。
他人事=「ひとごと」と読み、自分とは関係のない他人のこと。たにんごと。
回光返照=「えこうへんしょう」と読み、自己を明らかにせよということ。
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