重要語の意味
食物=「しょくもつ」と読み、たべもの。
繊維=「せんい」と読み、動植物の組織の中に含まれる糸状のもの。
食=たべる。のむ。
物=もの。さまざまなもの。
繊=いくすじもの細い糸。
維=つな。ひも。
炭水化物=「たんすいかぶつ」と読み、主な栄養素のひとつ。糖質と食物繊維がある。
多糖類=「たとうるい」と読み、単糖が多く結合したもの。デンプン、グリコーゲン、食物繊維など。
消化酵素=「しょうかこうそ」と読み、食べ物を消化する過程で消化管内で出てくる液体。
消化=「しょうか」と読み、たべものを分解して体に取り入れやすい状態にするはたらき。
五大栄養素=「ごだいえいようそ」と読み、炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルの5つ。
栄養素=「えいようそ」と読み、食べ物から取り入れて人の体を健康に保つために必要となる物質。
腸内環境=「ちょうないかんきょう」と読み、腸の中にある有益な菌と有害な菌の状態。
バランスがくずれると便秘や下痢になる。
生活習慣病=「せいかつしゅうかんびょう」と読み、毎日の生活に関連してあらわれる病気。ガン、循環器病、糖尿病など。
不溶性食物繊維=「ふようせいしょくもつせんい」と読み、水に溶けない成分。セルロース、グリシンなど。
有害物質=「ゆうがいぶっしつ」と読み、体に害のあるもの。
排出=「はいしゅつ」と読み、外に出すこと。
便秘=「べんぴ」と読み、うんこが出にくくなること。
水溶性食物繊維=「すいようせいしょくもつせんい」と読み、水に溶ける成分。ペクチン、グルコマンナン、アルギン酸など。
血糖値=「けっとうち」と読み、血液の中に含まれているブドウ糖の量。食後には上昇をする。
腸内細菌=「ちょうないさいきん」と読み、大腸の中にいる細菌で健康と深くかかわっている。
有益菌=「ゆうえききん」と読み、大腸に有益となる細菌。ビフィズス菌など。
ミネラル=無機質。鉄、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、亜鉛など。
セルロース=イモ類、米類、豆類などに含まれる不溶性のもの。
リグニン=ゴボウに含まれる不溶性のもの。
ペクチン=不溶性と水溶性があり、水溶性は果物やリンゴに多く含まれる。
グルコマンナン=こんにゃくに含まれる水溶性のもの。
アルギン酸=コンブ、ワカメなどに含まれる水溶性のもの。
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